XPort 関連情報

- 05-Mar-2005更新 -



 この手のデバイスを実装するのに2.54mmピッチの基板ですと固定用の穴が
無いため追加工が必要になりますが,その面倒を少し省くために変換基板を
設計しました.  (19-Apr-2004)
XPortの全ピンを10ピンヘッダーに接続,3.3V系のパイロットランプ(LED)を実装
FR-4,t=1.6[mm],両面スルーホール,30 x 43 [mm]
シルク面+部品面バターン シルク面+半田面バターン
完成基板


この基板に関するご質問は,e-mailにてお問い合わせ下さい.


Ethernet-シリアルコンバータ基板

(※MuP-FAXに使うため,若干回路の変更を行っています)
CP*をRD,WR,CTSをLEDとパラレルに接続しています

全てのパーツを実装しておりませんが,実装サンプル(サムネイル)
フルサイズ画像はサムネイルにリンクしてあります


XPortとハードウェアフロー

 XPortとシリアルポートの間はCTS/RTSのハードウェアフロー
を行っている訳ですが,Ethernet側からCTS/RTSの状態を知る事
が残念ながら出来ません(ComPort Redirectorを使って).   
 CP*端子のリード/ライトはtcp port 30704を利用すれば可能
です.CTS/RTSをCP*端子に接続し,CP*の状態をリードする事で 
同等機能を得る事が出来ます(ファームウェアのバージョンが 
上がり,プロトコルの変更がありました).          

 日本語による説明は,(株)日新システムズのダウンロードの 
ページの「XPort汎用I/Oコントロール資料」(PDF)にあります.


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